悲しみとの向き合い方

こんにちは、こんばんは、mariです。

少しだけ、悲しみとの向き合い方についてお話しできればと思います。

みなさんは、日々どのくらい悲しい出来事に出会いますか?それは、どのくらい悲しい出来事ですか?上手に消化できますか?

わたしは出来ないです。いつも、悲しみとの向き合い方について、悩んでしまいます。悩み事のない人なんて、いないのにね。

いつも徹底的に考えます。考えて、考えて、うまくいくように行動する。きっと、徹底的に考えて、最短距離で動けるように行動するからだと思います。反動で、悲しみがあると動けなくなる。

悲しみ以外に目を向けるために、やるべきことだけズラッと準備することもあります。そうすると、少し気が紛れるから。

今までがあったから、ここまで選んできた過去があるから、今がある。今は母から教わった「今が幸せ」という考え方に救われています。

悲しみに暮れている時間の分を、何か勉強する時間に当てます。こうやってブログを書いて、実になる時間に充てます。そうしたら、少しは変わるのでしょうか。悲しみから逃げ出したいと思う自分自身から、変われるのでしょうか。

あたたかいものを飲んで、ひと息つこうかと思います。

【2025年版】感受性の高さはHSPの長所です

ちょっとしたことで疲れやすかったり、些細なことをいつまでも気にしていたり。そんな自分自身のことを責めていませんか?また、そのような周囲の人を「過敏だな」と感じていませんか?

冒頭に書いた内容は、実際HSPの特徴に当てはまる、わたしの持つ悩みです。HSPとは、感受性が豊かで、とても繊細に物事を感じ取る人々です。私自身HSPという単語について知るまで、自分のマイナス面だと捉えていました。しかし、HSPには一定の特徴があり、長所と短所という見方ができます。そのため、必ずしもマイナス面だけではないのです。

今回の記事は、HSPの定義を知り、同じような特徴を持つ人(や自分自身)の良い面を見られるようになるための記事を書きます。

私自身、繊細さんな自分自身を知るために、たくさんの関連図書を読みました。その中でも、HSP専門カウンセラーである武田友紀さんの本を参考にしています。武田さんの著書にも掲載されていますが、アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が提唱したHSPについて「敏感な人」ではなく「繊細さん」と前向きな単語で訳してくださっています。HSPの定義として、検索ワードで出てくる言葉には以下のように出てきます(ヤフーの検索を利用)

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は、感受性が高く、環境刺激に敏感に反応する人々を指します。 情報処理が深く、感情や環境変化に強く影響を受ける特性があります。 共感力が高く、細部に気づき、洞察力が鋭い。 刺激による過負荷を感じやすく、適切なストレス管理と自己ケアが必要です。

確かに繊細な人にはDOES(ダーズ)という4つの特徴があります。それぞれ英語での表記があり、その頭文字をとっています。Dは深い処理能力、Oは繊細な感覚の力、Eは強い共感力、Sは察知能力について指しています。HSPの方は、この4点が他の人と比較すると「特徴」という形で出てきます。

みなさんご存知のように、HSPには種類があります。①HSP(内向型)②HSP(外交型)③HSP(刺激回避型HSP)④HSSHSP(刺激追求型HSP)全部で4種類です。私自身は、自分自身を④HSSHSPだと診断しています。HSPの傾向があるにもかかわらず、矛盾するような環境(刺激が強い、様々に好奇心を発動するなど)を好む傾向にあるからです。HSPでありながら、HSS型が入っている部分の認知が中々出来ずに苦労しました。個人的な意見とはなりますが、お医者さんで診断してもらうよりも、自分自身の自己理解のために、どこに当てはまるのか知っておくことが、ためになると思います。

HSPの特徴としては、これまでにあげてきたような

  • 繊細に物事を感じる
  • 共感力に優れている

という長所を持ちつつも、短所に目が止まってしまう人も多いかと思います。自分自身も、HSPという特性を知らないうちは、短所にばかり目を向けていました。過去の自分と同じようなHSPの方に向けて、自分なりに対処してきたことを3選取り上げて、記事に残しておけたらと思います。

1)感情がたかぶりやすい

私の中で、自分の性格の中でもプラス/マイナスどちらにも変わりやすい課題だと捉えています。少しの刺激が10にも100にもなってしまうように、自分にとって良かった出来事が10にも100にも変わります。その落差に疲れてしまうという悩みがこちらです。この対策としてできることは「自分の期待値を下げておく(リアリストになる)」ということです。物事を現実的に考えておくと、だいたいが予想通りの結果に物事が着地します。その中から「AだとBになる」という学習経験をいくつか積んでいきます。そうすると「反応に振り回される自分」から脱皮することが出来ます。

2)痛みに弱い

こちらについても、自分の中で1,2位を争うような課題です。おそらく1つの刺激が10にも100にも増して、自分にとってマイナスと捉えられることになっているのでしょう。こちらの痛みは「物理的な痛み」と捉えているので、これに対しては「できるだけ前準備をして取り組む」というリスクヘッジを行って対処しています。

3)ストレス耐性が無いと見られてしまう

これは、私が友人や同僚と関わる中で見つけた課題です。物事の捉え方が悲観的すぎる、など「人の言葉に振り回されてしまう」状況についてお話ししています。こちらについては「自分軸」で行動することを心がけています。人にとってはたいしたことはないけれど、自分にとって大問題であったら、それに見合った行動を取るまでです。どちらにしても、人の物事の見方に振り回されている状態なので、「自分軸」を大切にするようになりました。

まとめると、これまで見てきたように「深く考える能力」や「人にしっかりと寄り添える」という点は、HSPの方々や、自分自身にとっては「長所」であるのです。感受性は長所です。一方で、人のものの見方に振り回されてしまう、いわゆる他人軸になってしまうと、自分自身をマイナスに捉えてしまいがちです。そうなった時には「自分軸」にしっかりと切り替えて、自分自身を大切にしましょう。

少し駆け足になってしまいましたが、他のHSPの方にとっても、何か力になるような記事になれれば幸いです。

 

 

ヨガとピラティスの違い

こんにちは、こんばんは、mariです。

本日もヨガについての記事選定にしました。

ヨガとピラティスって何が違うのだろう?という素朴な疑問です。軽く調べた結果を書くと、ヨガは心身の統一を目指すもので、ピラティスは全身を鍛えるための運動であるものだと知りました。

ただ、通っている教室では、ピラティスのクラスを扱っている教室もあるみたいだったので、やっぱり近しいものなのかな?という疑問を持ちました。

そこで、今回のブログの中では、ヨガとピラティスの違いを調べてまとめていきたいと思います。

まず、ピラティスとは、ドイツ発祥の運動のようです。体幹を鍛えることを目的としたスポーツで、①マシンピラティスと②マットピラティスの2種類があるようです。通常は②のマットピラティスを指すようです。

余談になりますが、多くの芸能人の方がマシンピラティスの様子をInstagramにUPいるところをよく見かけていました。なので「ピラティス=マシンピラティス」ではないのね、と初めて知りました。やっぱりしっかり調べてみてよかったです。一時期ピラティスも習う物だと思っていました。

話を戻すと、もともとピラティスは、心身を鍛えるために(とくにベットやマットなど寝ながら何かできるように)と提案されて出来たみたいです。なので、ピラティスというと、②のマットピラティスを指すようです。

ヨガとピラティスでは、呼吸法も違うようです。ヨガではお腹を使う腹式呼吸を中心としますが、ピラティスでは胸を使う胸式呼吸を中心に取り組むそうです。ヨガとは違い、交感神経を刺激することで、効果を得やすくすることを目的としています。

このことからわかるように、ピラティスは昼間、ヨガは夜に行うことがおすすめなようです。

また、ヨガでも解剖学に基づいたレッスンやクラスがありますが、ピラティスの方が解剖学に基づいた論理的な動きが多いようです。理論的に筋トレをするようなイメージなのでしょうか。

ここまで、ヨガとピラティスの違いを調べながら見てきました。改めて自分自身がヨガが好きなことや、新たにピラティスに挑戦したい気持ちがあることを理解できました。

本日もここまでお読みいただいて、ありがとうございました。

また次回の記事でお会いしましょう。